TSRPとは

TSRPは手作りで低価格なロケット開発の場を学生に提供することで、学生が机上の勉学では学べない、 宇宙理工学の知識・技術を修得させ、将来の宇宙技術者を養成することを目的として1995年に設立されました。 ロケットの設計・制作、搭載計器の動作試験、実験から得られたデータ解析など多岐に渡るロケットミッションの活動を通じて、 技術面の向上だけではなく、マネジメント力、メンバーとの協調性、コミュニケーション能力など、学生の社会性の育成も目的としています。


活動内容

全長が2m程の小型ロケットを夏と冬の年に2回打ち上げています。ロケットのボディだけでなく、搭載される電子機器、 ロケットエンジンまで全て学生が開発・運用しています。これまでにロケットは高度約2.4kmを記録しました。 現在は40人ほどの人間が在籍しており、幾つかのセクションに分かれて分業制で開発をしています。 航空宇宙学科の学生だけでなく工学部の様々な学科の学生が学部1年から修士1年まで幅広く参加しています。


キャンパスライフセンター

TSRPはキャンパスライフセンターに所属しています。 キャンパスライフセンターはものづくりやボランティア、地域活性などの活動を通じて、 学生の「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」を培うことを目指しています。 TSRPは2006年から所属しています。
2024年度からスチューデントアチーブメントセンターはキャンパスライフセンターに名前が変わりました。

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